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GW旅行でまさかの紙チケット忘れ!新幹線の再購入と払い戻し体験談(前編)

GW旅行中、まさかの新幹線紙チケット忘れ!
再購入から払い戻しまで、わが家のドタバタ体験を実用目線で紹介します。

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出典元:photo by familytravelcreditcard

目次

ゴールデンウィークの家族旅行。
わが家は3泊4日で、東京から仙台へ行き、そこから青森県弘前市まで足をのばす予定でした。

1日目は、私の実家がある仙台へ。
2日目は、仙台から東北新幹線で新青森へ向かい、そこから電車で弘前へ。
目的は、祖父母のお墓参りと、弘前公園のさくらまつり。
そして、楽しみにしていた温泉です。

……と、ここまで書くと、なんだか平和な家族旅行に聞こえますよね。

でも、今回の旅には、出発前から小さな落とし穴がありました。
そしてその落とし穴は、仙台の夜に、なかなか派手な形で顔を出すことになります。

仙台の夜、事件発覚

チケット忘れが発覚したのは、仙台の実家でのことでした。

夜20時半ごろ。
実家でお酒を酌み交わし、少しずつ酔いも回ってきたころです。

「明日の新幹線、何時だっけ?」

何気なくそう聞いた瞬間、パパの顔色が、ちょっと変わりました。

あれ?今、顔色変わったよね?と思った次の瞬間、それは発覚しました。

翌日以降に使うはずだった紙の新幹線チケット一式を、東京の自宅に忘れてきたのです。
しかも、ちょっと1枚だけ忘れた、というレベルではありません。
翌日の仙台から新青森、帰りの新青森から東京まで、旅の後半で使う大事な紙チケットを、ごっそり。

焦る私。
なぜか開き直ってニヤニヤし始めるパパ。
そして、テレビに夢中で何も気づいていない子どもたち。

仙台の夜に、わが家だけ静かな緊急会議が始まりました。

旅行前からすでにバタバタだった

今回の旅行は、大人2名、子ども2名の家族旅行です。
子どもは、中学1年生になったばかりのお姉ちゃんと、小学3年生の弟。

実は、チケット忘れの前にも、ひとつ失敗がありました。
それが、中学生料金トラップです。

新幹線のチケットは、乗車日の1カ月前、発売日の朝10時ごろに駅まで買いに走りました。
ゴールデンウィークの新幹線ですから、少しでも早く席を取りたかったのです。

ただ、その時期はまだ入学式前。
気持ちとしては、お姉ちゃんはまだ小学生の延長のような感覚でした。

でも、実際に乗るゴールデンウィークには、もう中学生。
つまり、新幹線は子ども料金ではなく、大人料金です。

これ、春休みからゴールデンウィークにかけて旅行する家庭には、かなり起こりがちなミスだと思います。
チケットを買うときは入学前でも、乗るときに中学生なら大人料金。ここ、うっかりしやすいです。

わが家も結局、大人料金に買い直すために、みどりの窓口に並ぶことになりました。
4月は、進学、学校行事、提出物、持ち物準備、旅行の荷造りと、親の頭の中が常に満席状態です。
私も、子どもたちの荷造りや、1カ月前のチケット確保でてんやわんや。

「これは私、チケット忘れをやらかしそうだな」
そう思って、しっかり者のパパに紙チケットをお願いしていたのです。

でも、ここで大事なひと手間を忘れました。
そう、リマインドです。

「チケット持った?」

この一言を、言っていなかったのです。

紙チケットは、パパの部屋にきれいに置かれていた

今回、行きの新幹線は2組に分かれていました。

パパとお姉ちゃんはモバイルチケット。
私と弟は別行動。
そのため、翌日以降に使う紙チケットは、事前にまとめておき、パパにお願いしていました。

ところが、その紙チケット一式が、東京の自宅に置き去りに。

後日確認したところ、パパの部屋にとてもきれいに置いてありました。
ぐちゃっと落ちていたわけでも、カバンの奥底に埋もれていたわけでもなく、きれいに。
きれいに忘れられていました!

一瞬、「今からパパが東京まで取りに戻る?」という案も頭をよぎりました。
でも、今から東京へ戻り、深夜にまた仙台へ戻ってくるのは、さすがに現実的ではありません。

翌日は弘前まで移動する予定。
パパもかなり疲れてしまうはずです。
ここはもう、取りに戻るより、今からできる方法を考えよう。

そう切り替えるしかありませんでした。

JRに電話、受付終了15分前のギリギリ相談

まず私がしたのは、JR東日本の窓口に電話することでした。

この時点で、受付終了の15分前。
本当にギリギリです。

聞きたかったのは、すでに購入していた座席をそのまま使えないか、ということ。

「チケットは家にあります。席も取っています。購入履歴もあります。
なんとか、その席に乗れませんか?」

そんな気持ちでした。

でも、結果としては、そのまま使うことはできませんでした。

紙チケットを発券済みで、手元にない以上、基本的には再購入の手続きが必要になるとのこと。
JR東日本の案内でも、きっぷをなくした場合は駅のきっぷうりばや係員に申し出て、
同じ区間・列車・設備のきっぷをもう一度購入し、下車駅で「再収受証明」を受ける流れが
説明されています。

元のきっぷが見つかった場合は、再度支払った日の翌日から1年以内に、
元のきっぷと再収受証明のあるきっぷを駅へ持参する必要があります。

つまり、わが家もこの流れに乗るしかありません。

ここから、パパの深夜の空席探しが始まりました。

GWの新幹線、4人分の席がない

問題は、時期です。

ゴールデンウィーク。
しかも翌日の東北新幹線。
さらに家族4人分。

空席が、まあ、ありません。

パパはえきねっとで、仙台から新青森までの席を必死に探し始めました。

ついでに帰りの新青森から東京までのチケットも取り直す必要があります。
最初は、なんとか安く、できれば元の旅程に近い形で……と探していました。

でも、現実はなかなか厳しい。

席があってもバラバラ。
時間が合わない。
ルートを変えると払い戻し対象になるのか不安。
そもそも4人分まとめて取れない…。

気づけば、空席探しだけで3時間半。
午前1時まで粘ることになりました。

酔いも完全に覚めます。

むしろ、旅行初日の夜にやる作業としては、かなりハードです。

仙台から新青森は、まさかのグリーン車へ

そして、ようやく確保できた仙台から新青森の席。
空いていたのは、グリーン車でした。

指定席ではなく、グリーン車!
これはもう仕方ありません。
パパの奢りで、仙台から新青森まではグリーン席にアップグレードです。

子どもたちは大喜び。

そりゃそうです。
思いがけず、いつもよりちょっと特別な席に乗れるのですから。

一方のパパはというと、最後まで余裕の態度を崩しません。
余裕の笑みを浮かべつつ、「俺のおかげで座れてよかっただろ」という空気を出していました。

いや、忘れたのもパパなんですけどね。
でも、たしかに席を確保してくれたのもパパです。

ここはもう、よしとしましょう。

今回の移動は、最終的にこうなりました。

⚫︎ 東京→仙台:指定席
⚫︎ 仙台→新青森:グリーン車
⚫︎ 新青森→東京:指定席

当初の予定とはだいぶ変わりましたが、とにかく弘前へ行ける。
この時点では、それだけでかなりホッとしました。

席が取れたから終わり、ではなかった

ただし、席が取れたからといって、これで終わりではありません。
紙チケットを忘れた場合、ただ買い直して乗ればいい、という話ではありませんでした。

みどりの窓口で事情を説明し、紙チケットを発行してもらい、
再収受証明のハンコを押してもらう必要があります。

さらに、改札機には通さず、駅員さんのいる窓口から入場する必要もありました。

目的地の駅でも同じです。
自動改札を通るのではなく、駅員さんのいるところへ行き、下車証明のハンコを押してもらう。

この証明が、あとで払い戻しを受けるために必要になります。

つまり、今回のチケット忘れは、「買い直せば終わり」ではなく、
「買い直して、証明をもらって、元のチケットと一緒に払い戻し手続きをする」
という流れだったのです。
このあたり、知らないとかなり焦ります。

次のパートでは、実際にみどりの窓口で行った手続きと、
払い戻しで注意したいポイントをまとめます。

特に、わが家が駅員さんに言われてヒヤッとしたのが、
同じ日の同じ区間でないと払い戻し対象外になる可能性があるという点でした。

参考サイト

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